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病める人々にとって、看護婦の一言や動作が大きな影響を与えることは確かです。TAを活用して、ちょっとした気配りや励ましが患者に大きな喜びを与え、健康を取り戻す気力にもつながります。
私は、病院勤務の看護婦をしています。TAを勉強してから患者さんとスタッフの関係の中でとても役立っています。患者さんの話を聞くときは、表情や姿勢など自然と相手の立場に立って聞けるようになりました。〔月江
ゆかり〕
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| 「あの患者さんが、あの婦長が、あの医者が、あのスタッフが、この組織がこう変ってくれたらいいのに」と思うその心が、交流分析を学ぶことによって、ホット楽になる。自分を知り、自分の態度やかかわり方を変えることで、相手が変ってくれる。患者の心をとらえ、心を和ませます…………私がより私らしくいられる…………人間関係のオアシスを作りだしてくれるのです。〔加治木
千恵美〕 |
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死の間近い人々のゆれうごく心の理解に心掛け、患者の言葉に耳を傾ける。
このようなホスピス活動にTAを活用して対話の留意点に気を配りながら活動している方々がいます。
| 存在を失う苦しみや、辛さを聴かせていただきながら、その方の心に寄り添い時間を共にする。「聴く」は心を癒すストロークだと思います。〔田畑
昌子〕 |
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| 私は、私が本気で心地よいと感じる働き方をするために、今ここに存在する私に「どうしたいの?」と問いかけて、自分自身への気づきを大切にしています。〔佐藤
恭子〕 |
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聞き手である私のNPを働かせて、相手のCから発せられる内容(事柄と感情の両方)に耳を傾けます。それは相手への最高のストロークは『傾聴すること』だからです。また、心の働きを目に見える形でフィードバックできる『エゴグラム』は、相談者の自己理解のみならず、ラポールを深める上でも大変有効で、しばしば活用します。〔川岡 史〕
3歳になる双子の息子は、イタズラ&ワガママ盛り。イライラしない日はありません。一日に何度キレそうになることか。でもそんな時、私に「マッタ!」をかけてくれるのがTAの『共生』論です。今は、息子と私は三身一体なんだ・・・と心落ち着かせます。また、育児は、大変な反面喜びも大きなものです。日ごとにレパートリーが増す態度や言葉から、息子の自我の芽生えが感じられます。理論として学んだ内容が実体験できる瞬間です。今後も息子の成長に合わせ、TAを育児に活かしていきたいと思っています。(現在、自己流TA育児を満喫中!)〔前 加津代〕
中学校の先生はむずかしい年頃をむかえた生徒といかに本音で話し合えるかが大切な課題です。
明るく楽しく心身共に健やかにして学業に励む生徒を世に送り出そうと、TAを活用して指導されている先生がいます。
| 学校担任が苦手としている生徒や保護者の話に耳を傾けながら、ストロークの与え方や相補交流ができるやりとりの仕方をアドバイスして、信頼関係を基盤とした学校づくりを目指しています。〔野本
千壽子〕 |
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カウンセリングに訪れるクライアントに関与する時、筆者はTA理論の、対抗禁止令に焦点を当てる事例が多い。対抗禁止令は言葉を理解するようになり親のPからのメッセージを受け取っているので、記憶を辿り気づきに至るのが容易であると経験している。対抗禁止令から自由になってよいと自分自身に許可を与えることを実践し、駆り立てられる生活ではなく自分らしく生きることを目標にし、TAを活用した面接を行っている。〔平松 みどり〕 |